S-CHALLENGE Bizlog

 
エスチャレンジ代表・フィジカルトレーナー飯島庸一の活動レポートのほか、ワークアウトやトレーニングに関するTips、コンディショニングワークショップやトレーニング講習会のご案内、フィットネストレンドなどをご紹介!
富山県スキーチーム・国体サポート@尾瀬岩鞍


2月18日から5日間、例年ご依頼頂いている富山県スキー連盟の国体チームサポートを行ってきました。

国体サポートでは、雪上トレーニングのサポート、雪上トレーニング後のコンディショントレーニング、夜の選手達の個別ケアと、幅広くまた長時間のサポートになるので、正直かなりのハードワークですが、他のレースと異なり、年に1回1本勝負ですから、サポートするこちらもかなり気合い入る大会です。

特に社会人選手達にとっては、年に1回の大舞台ですから、良いコンディションでスタート台に立たせてあげたいという想いが強い。

私は事前のコンディショントレーニングのサポートから現地入りしました。
他の都道府県チームも同じですが、各地域の予選を勝ち抜いた選手達の集まりなので、どこのチームもメンバーはとても豪華。
富山県チームも上位狙える選手達が沢山エントリーされていました。



今年の富山県スキーチームのベースホテルは「ホテル・ストラーセ」。
宿泊施設のすぐ横に、体育館が併設されているので、毎日のコンディショントレーニングはこちらで行えました。
こういう施設が備わっているって、期間中の選手のコンディショニングを考えると、凄く有り難いです。





大会前2日間の雪上トレーニングおよびコンディショントレーニングは、全員比較的良いコンディションを保っていたのですが、大会前日から腰の張りを訴える選手が出始めて、夜のリコンディショニングケアはかなりの大忙しな感じに。
今年から使い始めたKTテープも大活躍でした。



大会1日目、富山県スキーチームは成年男子Aに3名、成年女子Aに3名 、成年男子Bに3名の計9名がエントリー。



大会当日の私の仕事は、選手を「動けるカラダ」に仕上げて、スタートに送ること。



基本としては徐々に筋温度を上げること、ファンクショナルモーションのエクササイズをバランスよく取り入れて、アライメントを整えながら、各関節の動的連鎖性を高めて行くこと、そして瞬発的な動作の中で筋の即通性を高めていくことをメインにし、あとは選手個々の個別性を踏まえてアプローチさせて頂きました。

例えば、今回は「TRX Rip Trainer」を雪上に持ち込んで、選手達に使ってもらったのですが、スキーが上手い選手は、こういう動きの連鎖性もとても良いです。



この動画は、成年男子Bで見事2位となった水口雄太選手のアップシーン。
回旋軸がしっかりとれていて、見事です。



水口選手は、インスペクション直前にブーツのシェルを変更するなど、本当に「国体職人」ぶりを発揮していました。

大会2日目は、成年男子Cに3名、少年女子に3名の計6名の選手がエントリー。
前日2位の水口選手と並ぶ富山のエース・高瀬慎一選手にも期待がかかっていましたが、何と朝の雪上トレーニングで突然のギックリ腰。なんとか歩行は出来るレベルにはリカバリーケア出来たのですが、上体が特定の角度で痛みが出てしまい、敢え無く出場を断念。

高瀬選手は全日本スキー技術選手権でも上位で活躍する選手なので、もし国体が全てならドクターにブロック注射をお願いしたりして、何とかスタートさせてあげることも出来たと思いますが、出走順やバーンコンディション、そして3週間後の全日本スキー技術選手権出場など諸々考慮すると無理なエントリーはリスクが大きかったので、欠場の判断は正しかったと思います。

ただ、サポートしているトレーナーとして、もう少し何か出来たのでは無いか、非常に自分の力不足を感じました。

少女女子は井林奏子選手が0.01秒差で9位。本人はかなり悔しかったと思います。
僅差で入賞を逃してしまいましたが、北海道の選手が3名入賞したため、9位でも入賞ポイントをGet!
総合成績へしっかり貢献してくれました。



大会3日目、最終日は少年男子。6名の選手がエントリー。
県コーチの皆さんの分析では、実力差が大きいカテゴリーなので、厳しい戦いを予想されていました。
しかし、坂次大和選手が自身初の全国大会での入賞。
6位との差、0.02秒の同タイム7位入賞で、坂次選手も総合成績に大貢献。



国体は1-8位までの入賞ポイントや、さらにジャンプやコンバインド、クロスカントリースキーの方の獲得ポイントも合わさって、都道府県毎に総合ポイントを競っています。こちらも8位以内に入るかどうかということは、各都道府県にとって非常に重要なことなのですが、今年の富山県スキーチームは残念ながら9位という結果でした。

通年でサポートしているチーム・選手達では無いので、なかなかサポートも難しい面もありますが、全てが1発勝負だけに、非常に勉強になりますし、良い経験をさせて頂きました。この経験と反省を次のサポート業務に活かしていきます!

PS: 国体ではホントに色んな選手・コーチ・関係者の皆さんにお会い出来るので、とても楽しい大会です。取り忘れた方、多々いますが、記念に撮影させて頂いた皆さん、一気に載せておきます!






























| Biz.レポート | 22:53 | - | - |




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