S-CHALLENGE Bizlog

 
エスチャレンジ代表・フィジカルトレーナー飯島庸一の活動レポートのほか、ワークアウトやトレーニングに関するTips、コンディショニングワークショップやトレーニング講習会のご案内、フィットネストレンドなどをご紹介!
日本女子体育大学スキー部トレーニングサポート 2011 #2


今季2回目の日本女子体育大学スキー部のトレーニングサポートを井の頭公園で行ってきました。スキー部のフィールドトレーニングはここ井の頭公園で行っているとのこと。この公園、私がアドバイザーを勤めるセサミスポーツクラブ三鷹から自転車で10分程度の距離。車では数えきれない程、この公園の前を通っているにもかかわらず、実は中まで入って来たのは初めて。

井の頭公園は池やお花見の名所で有名ですが、公園の中には陸上トラックもあり、「こんな場所があったんだ!」と、この公園の存在に驚き、さらに自分の灯台下暗しぶりにもビックリ。

しかし緑が多く風も吹いていたので、今季一番の気温にもかかわらず、意外に気持ち良くサポート出来ました。

こういう広いフィールドで選手の動きを見ると、室内では見えないスケールの動作が確認出来、サポートする側として非常に有益です。

前回のサポートでも感じたのですが、体育大生は凄くやりやすいんです。それは専門用語が通じるから、トレーナー同士で会話しているのと同じ。指示がし易いです。



日常生活の動作は前後上下の動作が主で横方向の動作はあまり多くありません。しかしスキーでは横方向の動作を多用するので、フィールドトレーニングでは横方向の動作を沢山行う様にしています。

これは日女体の選手に限った話ではなく、女子選手全般に言えることですが、脚を横に開く動作(外転動作)を、腿を捻る動作で補う(内旋動作での代償)動きが出現し易いので、フィールドトレーニングでは特に注意深くチェックします。この代償動作は膝関節障害の発生の起因にもなるので、受傷歴のある選手には、より注意を払う必要があります。

そして、その様な代償動作をチェック出来る能力を身につけてもらうことも、このチームトレーニングサポートでの大切な目的としています。個人スポーツだけど、チーム全員でお互いの動作をチェック+フィードバックしてトレーニングの質を高めていく。

こういう動きを見る眼を養うことは、滑りの映像の自己分析力の向上にも直結しますので、彼女達だけではなく、高校生以上のアスリート達には中長期的にアドバイスしています。



 
| Biz.レポート | 10:52 | comments(0) | - |



Report: 大瀧徹也×飯島庸一 フィジカルトレーニングセミナー・第2弾


昨日はICIさんのアースプラザにて、2回目となる大瀧徹也選手とのコラボセミナーを行って来ました。

テーマは「体軸と体回旋」。

どういう運動・動作をみるかによって体軸というものの捉え方、見方は異なります。
縦軸で軸線を見た場合、通常5本の体軸が考えられるのですが、スキーで使われるのは3つの軸線のみ。
この3つの軸線のみ重心を通過する軸線なので、全体重をかける動きの軸としてなりたちます。

一瞬の動作のみであれば、他の2つを使うことも出来ます。スポーツによっては、重心を通らない体軸を使う場面もありますが、足場が不安定なスキーでは荷重点と重心を含んだ体軸の使い方がメインになり、そして非常に重要です。

今回のセミナーでは胸椎や腰椎の可動特性、仙腸関節や骨盤の捻転運動のシミュレーション動画、大瀧選手のアルペンスキーや技術戦で滑る際のフィーリングの違いなど、色々な側面から参加者の皆さんにアプローチさせて頂きました。

私は運動や動作ひとつ一つに機能解剖的な合理性、物理的な整合性があると常々考えています。
トレーニングやエクササイズの本質的な解釈や動きを理解して頂くためには、理論的な解説は必要不可欠と思って、大人の方々だけではなくジュニア選手達にも知ってもらう必要があると思っています。

ただ難しい言葉や省略出来る事象はなるべく簡略化し、動きの本質のみを理解してもらう様にスライドなどを作成しています。
選手のトレーニングサポートだけではなく、この様にじっくり説明する機会が多く得られている今季オフは、自分にとっても大変勉強になりますし、まだまだ改善していける箇所も見えてきました。

第三弾は前後ポジションについてレクチャーしていきます。
まだ要項出していないのに、ほぼ定員になっているようです。前期最後のセミナーですので、興味ある方は大瀧徹也選手にお問い合せ下さい。
Tetsuya.Otaki@amersports.com
(このセミナーに関してのお申込・お問い合せはエスチャレンジではありませんので、ご注意下さい)


| Biz.レポート | 09:32 | comments(0) | - |



大瀧徹也×飯島庸一 フィジカルトレーニングセミナー・第1弾(再)
本日は大瀧徹也選手とのコラボセミナー第一弾の再開催。大変嬉しい事ですが、第一弾のセミナーにキャンセル待ちの方がいらしたので、それなら同じ内容のセミナーを別日程でやろう、
という事になり、今回がその第一弾の再開催セミナーでした。

内容は先月の第一弾のセミナーと全く同じ...、では無く、内容を精査して再構成。

若干新しい映像・画像を加えて、より理解して頂きやすい様に組み立ててみました。





前回は私飯島が話し過ぎた、とは言われませんでしたが、前回よりも大瀧選手の豊富な経験を元にしたアドバイスやコメントがあって、参加者の皆さんもより理解して頂けたのではないかと思います。

このセミナーで私が強調しているのは、「セグメント」という概念。

例えば、筋力トレーニングやスポーツのテクニカルティーチングの場面で「もっと腿を上げて」とか、「ハムストリングスを使って」と言うのは、筋肉を1つのパーツとしてみた見方。

筋肉や持久力などの身体能力を高めるトレーニング=「カラダをつくるトレーニング」とは別に、カラダの機能を高めるトレーニング=「カラダを使うトレーニング」では、関節と筋肉を一つのブロックとして捉え、その構造と機能特性を踏まえてトレーニングしていく考え方が、「セグメントアプローチ」です。

最初は?マークが浮かんでいた方も、普段はX脚では無いのに滑るとX脚になってしまう理由が、理解出来た様なリアクションされていました。

第二弾のコラボセミナーは6月23日開催ですが、こちらは既に満員御礼。

第二弾の再開催は7月4日。体軸と回旋運動にフォーカスして、股関節の機能性を高める方法をレクチャーしていきます。まだ空きありますので興味ある方はお早めにお申し込み下さい。

…………………………………………………………………………………………

<ワークショップカテゴリーの分類と今後の開催予定スケジュール>
※一部、スケジュールが変更となっています

セミナー
(募集人数:20名、参加料金:3,500円、運動量・少なめ、映像撮影・無し)
トレーニング理論を整理して解説しながら、日常生活にフィードバック出来る動作、普段のトレーニングに加味できるノウハウを提供致します。今年はアルペンスキー界で国内外で活躍した大瀧徹也選手とコラボして開催致します。
※こちらは大瀧選手に直接お申込下さい。( Tetsuya.Otaki@amersports.com
□6月23日(木)18:20-19:45:セミナー#02@ICIアースプラザ(満員御礼)
□7月04日(月)18:20-19:45:セミナー#02@ICIアースプラザ(6/23開催の内容と同じ)
□7月21日(木)18:20-19:45:セミナー#03@ICIアースプラザ

フィールドトレーニング
(募集人数:12名、参加料金:3,000円、運動量・多め、映像撮影・無し)
個人ではトレーニングしにくい、マーカーやステップワークディスクを利用した、アジリティ、クイックネス、選択反応能力を向上させるためのフィールドトレーニングを行います。色々なバリエーションをご紹介しながら、カラダを動かす時間を多く設けています。
□7月10日(日)9:20-11:20 :フィールドトレーニング@駒沢公園
□8月07日(日)9:20-11:20 :フィールドトレーニング@駒沢公園
□9月11日(日)9:20-11:20 :フィールドトレーニング@駒沢公園
□10月30日(日)9:20-11:20 :フィールドトレーニング@駒沢公園

グループセッション
(募集人数:6名、参加料金:5,000円、運動量・中程度、映像撮影・有り)
機能的な動作や、シミュレーショントレーニングの中で、イメージと実際の運動との差違の解消を目指します。少人数のグループセッションなので、なるべく多くエクササイズでの動作を撮影し、その都度動きのチェック&フィードバックをします。撮影動画はご本人のみ閲覧出来る限定公開でアップロードし、いつでもご自身で再チェック出来ます。
□7月16日(土)9:20-11:20:グループセッション@大阪
□7月17日(日)9:20-11:20 :グループセッション@名古屋
□9月18日(日)9:20-11:20 :グループセッション@駒沢公園
□10月15日(土)9:20-11:20:グループセッション@名古屋
□10月16日〔日)9:20-11:20 :グループセッション@大阪
□11月13日(日)9:20-11:20 :グループセッション@駒沢公園

トレーニングキャンプ
(募集人数:8名、参加料金:未定、運動量・多め、映像撮影・有り)
フィールドトレーニングやグループセッションの内容を総合的・集中的にトレーニングすることで、しっかりとした運動量を確保して、高いトレーニング効果を得ることを目指します。
□10月8日(土)〜9日(日):トレーニングキャンプ@(場所未定)



 
| Biz.レポート | 22:18 | comments(0) | - |



S-CHALLENGE スキーコンディショニングワークショップ 96th.(東京・駒沢公園)
梅雨の晴れ間、とまではいきませんでしたが、昨夜の雨も上がり、時折薄陽もさす中、今季1回目の屋外でのスキーコンディショニングワークショップを都立駒沢公園にて開催しました。

日曜日とあって、沢山の人で賑わっていましたね。
フリーマーあり、ジョギングやランニングを楽しむ人あり。

もの凄く沢山の人が訪れていますが、広大な敷地なので、我々も広々としたスペースの一角を利用出来ました。



今年からワークショップの内容をいくつかのカテゴリーに分けて企画致しましたが、今回のカテゴリーはクイックネスなどを中心とした運動量多めの「フィールドトレーニング」。

「左右差を意識したクイックネスとコーディネーショントレーニング」をテーマにして、普段の生活動作ではあまり多用されない横方向の動作について、可動域を多く確保するためのエクササイズや単純なクイックネス、ペアになり相手の横移動にシンクロさせるエクササイズ、リズム変化を加えた横方向のラテラルステップなどを行いました。

横方向の動作では、骨盤の水平移動がカギとなりますが、股関節の動きをセーブしてしまうと骨盤の横への傾きが顕著となり、腰への負担が増えたり、移動のタイミングが遅れたりします。またスムーズな重心移動が出来るかどうかにも繋がるので、雪上の動作で見ればターンの切り換え動作の際の重心の移動の仕方や骨盤の外傾などに大きく関係性があり、雪上パフォーマンスに大きく影響する部分なのです。

一見、単純なサイドステップでも、股関節と大腿、股関節と殿部の動作の連鎖性が上手くいかないと、スムーズに水平移動(並進運動)が出来ない訳です。その辺の解説も交えながら、参加者の皆さんにはいくつかのバリーエーショントレーニングを行って頂きました。



従来のワークショップよりも、実際に動いて頂き、反復する回数を多くしていく「フィールドトレーニング」というカテゴリーでしたので、参加者の皆さんは良い感じで汗をかかれていました。

気持ちよい汗をかいた後には....、と思っていたら、「帰りがけにビールで喉を潤しました!」、とリピーターさんからメール頂きました。
さすがYさん、Wさん、行動が素早いです!

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<ワークショップカテゴリーの分類と今後の開催予定スケジュール>
※一部、スケジュールが変更となっています

セミナー
(募集人数:20名、参加料金:3,500円、運動量・少なめ、映像撮影・無し)
トレーニング理論を整理して解説しながら、日常生活にフィードバック出来る動作、普段のトレーニングに加味できるノウハウを提供致します。今年はアルペンスキー界で国内外で活躍した大瀧徹也選手とコラボして開催致します。
※こちらは大瀧選手に直接お申込下さい。( Tetsuya.Otaki@amersports.com
□6月23日(木)18:20-19:45:セミナー#02@ICIアースプラザ(満員御礼)
□7月04日(月)18:20-19:45:セミナー#02@ICIアースプラザ(6/23開催の内容と同じ)
□7月21日(木)18:20-19:45:セミナー#03@ICIアースプラザ

フィールドトレーニング
(募集人数:12名、参加料金:3,000円、運動量・多め、映像撮影・無し)
個人ではトレーニングしにくい、マーカーやステップワークディスクを利用した、アジリティ、クイックネス、選択反応能力を向上させるためのフィールドトレーニングを行います。色々なバリエーションをご紹介しながら、カラダを動かす時間を多く設けています。
□7月10日(日)9:20-11:20 :フィールドトレーニング@駒沢公園
□8月07日(日)9:20-11:20 :フィールドトレーニング@駒沢公園
□9月11日(日)9:20-11:20 :フィールドトレーニング@駒沢公園
□10月30日(日)9:20-11:20 :フィールドトレーニング@駒沢公園

グループセッション
(募集人数:6名、参加料金:5,000円、運動量・中程度、映像撮影・有り)
機能的な動作や、シミュレーショントレーニングの中で、イメージと実際の運動との差違の解消を目指します。少人数のグループセッションなので、なるべく多くエクササイズでの動作を撮影し、その都度動きのチェック&フィードバックをします。撮影動画はご本人のみ閲覧出来る限定公開でアップロードし、いつでもご自身で再チェック出来ます。
□7月16日(土)9:20-11:20:グループセッション@大阪
□7月17日(日)9:20-11:20 :グループセッション@名古屋
□9月18日(日)9:20-11:20 :グループセッション@駒沢公園
□10月15日(土)9:20-11:20:グループセッション@名古屋
□10月16日〔日)9:20-11:20 :グループセッション@大阪
□11月13日(日)9:20-11:20 :グループセッション@駒沢公園

トレーニングキャンプ
(募集人数:8名、参加料金:未定、運動量・多め、映像撮影・有り)
フィールドトレーニングやグループセッションの内容を総合的・集中的にトレーニングすることで、しっかりとした運動量を確保して、高いトレーニング効果を得ることを目指します。
□10月8日(土)〜9日(日):トレーニングキャンプ@(場所未定)




 
 
| Biz.レポート | 19:10 | comments(0) | - |



侍レーサーズ・トレーニングキャンプ@マキノ高原 2011
報告が遅くなってしまいましたが、先週末、サロモン・プロモーションスタッフの西澤秀和くん企画のトレーニングキャンプに招かれて、滋賀県のマキノ高原でコーチングしてきました。

この関西地区のジュニア選手を対象にしたオフトレキャンプも今年で4年目になりました。今年も遠くは福岡や兵庫、愛知、長野から選手達が集まってくれました。嬉しい限りです。

また京都のY田先生率いるF高校スキー部の選手達も参加してくれました。


今年のトレーニングテーマは「姿勢」「斜面感」「連鎖性」の3ポイントを強く意識して
・斜面を使ったファンクショナルエクササイズ
・股関節周辺のセグメントアプローチ
・体幹部のスタビリティエクササイズ
の3つのトレーニングに的を絞って行いました。

ジュニア選手達には「ファンクショナルエクササイズ」や「セグメントアプローチ」という言葉や概念が難しいので、初日の午前中は体育館を借りて、世界トップクラスのジュニア選手達の滑りの映像からカラダの動く仕組みを解説。さらにスライドを利用して股関節の機能性など説明し、機能性を高めるエクササイズなども紹介して、動きながら学習してもらいました。


初日午後と2日目は今津総合運動公園の段差の少ない階段や芝斜面を利用して、股関節をどの様に動かすことが必要なのか、股関節をどうやって使えば、外足荷重のポジションがしやすいのか、2Dエクササイズから3Dエクササイズへと発展させていきました。





骨盤の外傾と外向の動作が正しく出来る人と出来ない人は何が違うのか、色々なバリエーショントレーニングを交えて、そして小学生選手でも自分でトレーニング出来る内容に限定し、ペアになって常に動作をチェックしてトレーニングを進めました。


私は講習やトレーニングキャンプで、よくペアを組んでもらってトレーニングを進めていきます。
それは「動きを視る眼を養う」ことも上達には不可欠だからです。

陸上で人の動きを見て、関節の動き方や連鎖の仕方、代償動作などが見極められなければ、雪上で滑りの映像を見ても、何がどうなっているのか判るはずもありません。雪上では時速数十キロで滑走しています。ジュニア選手達もシーズンになれば、コーチやご両親が撮影した映像を見て、自分の滑りを分析する訳です。ですから、オフシーズンに「動きを視る眼を養う」ことは、非常に大切な「トレーニング」だと考えています。

勿論、一般の社会人スキーヤーの方も同様に、日頃から自分の動作をチェックする「眼」を養うことが、上達への近道です。





2日午後は体育館で体幹トレーニング。大きく動くエクササイズよりも、「ドローイン」や「スタビライゼーション」など、シンプルだけど、ジュニア選手の最も大切なベーシックエクササイズのバリエーションをいくつか紹介しながら、みんなで実際にやってみました。

シンプルなトレーニングほど、きつくて難しいんですよね。

毎年、色々な準備や手配をして頂く、高島の父兄・コーチの皆さん、今年も色々とお世話になり、ありがとうございました。
参加してくれた選手のみんな、今度は雪上で会いましょう!






西澤コーチのブログ:http://www.skidaisuki.com/diary.html#/detail/6042519453237905347
Y田先生のブログ:http://ameblo.jp/kaski/day-20110604.html




 
| Biz.レポート | 22:04 | comments(0) | - |



大瀧徹也×飯島庸一 フィジカルトレーニングセミナー第1弾・レポート
先週の平日金曜日の夜、ICIアースプラザにてSALOMONチーム大瀧徹也選手とのコラボセミナーを開催しました。

10数年前、大瀧選手は全日本ジュニアチームの強化指定選手で、私がチームのコンディショニングコーチを務めていた時からの付き合いです。

オーストリアのシュラドミングの世界ジュニア選手権や色々な遠征にも一緒に行きましたが、技術系から高速系種目までこなせる、とても器用な選手。2010年のさっぽろ国体・成年B組の優勝者でもあります。

そんな大瀧選手、技術選にも挑戦中なのですが、丁度今年の技術選の際に、彼との何気ないトークから、今回のコラボ企画が誕生しました(笑

そして、セミナー開催場所をご提供頂いた ICI 石井スポーツさんの全面的なご協力も頂き、実現の運びとなりました。ICIさん、ありがとうございました。




今回のテーマは「股関節の機能性を高め、片脚支持バランスを向上させよう」。特に「外足荷重」をするためのカラダの機能性やターンポジションとの関係を説明し、座位や立位など、オフィスやご自宅でも手軽にチェックしたり、意識したり出来る様なエクササイズをご紹介しました。

一見すると大して難易度が高くないような動作でも、細かく正確に行うということになると、なかなか難しいものです。やはり普段の生活動作の中で、どう意識していくか、無意識に行っている何気ない動作の改善が、本質的にレベルアップするためには必要不可欠なことです。

生活動作は無意識に行っているものが殆どですので、そこに「意識を持ってやってみましょう!」と言っても、すぐには出来ません。

「どうしたら出来ますか?」と質問受けると、「意識すること!」と禅問答の様に回答させて頂きました。
冷たい言い方の様に捉えられた方もいらっしゃるかもしれませんが、出来る様になるためにはまず「意識すること」なんです。

意識していないから、感覚的なものがアバウトで、意識出来ない。
意識出来ないから、細かい動作が出来ない。

すぐには出来る様にならないけれども、意識をすることで、脳と筋の対話が活発に行われるようになり、神経伝達系が活性化していく訳です。出来る様になるためには意識することから始める。

何を意識するか、は是非セミナーにご参加下さい!
既にセミナー第2弾の募集も開始しました。

またもう少し動きのあるものを教えて欲しい、しっかり汗かいてトレーニングしたい方は「フィールドトレーニング」「グループセッション」がお勧めです。




平日の夜、しかも終了時間の制約があるので、1時間ちょっとしか講習時間が取れない。そんな状況で果たして、興味を持ってくれるスキーヤーはどのくらいいるのだろうか、と実は私と大瀧選手、少々ドキドキしていました。

しかし、大変有り難いことにキャンセル待ちまでして頂けるほど、多数の皆さんの応募・ご参加頂きました。ありがとうございました!



 
 
| Biz.レポート | 09:42 | comments(0) | - |



國學院大學スキー部・トレーニングサポート 2011 #1
先週の梅雨入り前の貴重な晴れ間の日に、國學院大学たまプラーザ校舎にお邪魔してきました。國學院大學スキー部のサポートは今年で2年目。



今季初のサポートということで、簡単に昨年のシーズンの反省やオフシーズンのトレーニングの趣旨などをミーティング。
昨シーズンは怪我人ゼロでシーズンを終えることが出来たとのこと。
これは非常に喜ばしく、そして大切なことです。

オフトレの大まかなターゲットは次の3つに集約され、それを段階的にプログラミングしていくことが重要となります。
・ステージ1:ケガをしない
・ステージ2:シーズン通して、コンディションを維持する
・ステージ3:フィジカルパフォーマンスを雪上のパフォーマンスに変換する

過去にも沢山の選手やコーチの皆さんからトレーニングサポートの依頼を受けてきましたが、どうしても一足短にステージ3の「フィジカルパフォーマンスを雪上のパフォーマンスに変換する」部分にフォーカスしてしまい、ステージ1やステージ2への取り組みが弱くなってしまうケースが目につきます。

勿論、勝つため、良い成績を残すために競技活動している訳ですから、雪上パフォーマンスを意識してトレーニングすること自体は決して悪いことではありません。むしろ、ベーシックなエクササイズの中にも、滑りの動作や感覚をシンクロさせてトレーニングした方が良いと思います。

しかし、動きの形態的にスキーでは行わない様な動作のエクササイズを行うことも、カラダの機能をバランス良く保つためには必要不可欠です。

でもその様なエクササイズやトレーニングを行うことは選手やコーチ達からすると、ちょっと物足りなさを感じることもあるようです。

ケガをしない、ということは勝つため、良い成績を残すためには必要絶対条件なんです。
特にアルペンスキーの場合は。

アルペンスキーは人と競い合う競技、ですが、実は自分との戦い。
自分のFISポイントやSAJポイントを更新していくことが、自分の実力の評価になっている競技なので、自分との戦いなのです。

ケガしている自分と最高のコンディションの自分。
果たしてどちらが良いパフォーマンスを発揮出来るのでしょうか?

國學院大學スキー部の選手達はシーズン後半でバテる選手も少なかった様なので、改めてステージ1〜2をしっかり継続していきながらも、フェイズ3の「フィジカルパフォーマンスを雪上のパフォーマンスに変換する」というテーマを、今年はより深く掘り下げてアプローチしていきます。




午後はこの春にリニューアルされたグランド。
素晴らしいフィールドに生まれ変わりました。

こういうトレーニング施設は、例えばサッカーグラウンドであればサッカー部が、トラックは陸上部の使用が優先的であるケースが多いのですが、
事前に予約しておけば、スキー部もしっかりグラウンド1面借りれるとのこと。

羨ましいトレーニング環境ですね。

今年はなるべくフィールドトレーニングを多くトレーニングメニューの中に組み入れて、この素晴らしいトレーニング施設を大いに活用出来る様にしたいと思います。






 
 
| Biz.レポート | 08:51 | comments(0) | - |




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