S-CHALLENGE Bizlog

 
エスチャレンジ代表・フィジカルトレーナー飯島庸一の活動レポートのほか、ワークアウトやトレーニングに関するTips、コンディショニングワークショップやトレーニング講習会のご案内、フィットネストレンドなどをご紹介!
スキーコンディショニングワークショップ 42th.(東京・都立野川公園)
何故か、今年は天気に恵まれない! 今年の最低気温を記録した先日の雨の日曜日、予定通りスキーコンディショニングワークショップ42th. を都立野川公園にて開催しました。

今回のテーマは「前後ポジションコントロールとサイバネティックス」ということで、技術レベルが高まるにつれて、修得難度が増すカラダの前後方向へのバランスコントロールのトレーニングとその動作をどの様に日頃のトレーニングの中に取り入れて、自動化(サイバネティックス)出来るようにしていくか・・・というテーマで行いました、 技術レベルが高まれば必然的に滑走スピードも高まり、微妙な前後バランスの調整能力のレベル差が大きく滑走時の安定性に影響を与えます。 前後バランスのコントロール能力において関与する重要なカラダの能力はフレキシビリティとキネティックチェーンです。

フレキシビリティとは筋の伸展性が動作の中で活かされることを言います。 特に前後ポジションのコントロールにおいては足関節と股関節の柔らかさが大きく影響を与えます。 そこで、このワークショップでは普段行っているストレッチングの他にどんなストレッチングをすれば良いのか、どの様な点に注意すれば良いのかを個々にチェックしながら説明させてもらいました。 今回参加された皆さんは比較的リピーターの方々が多かったので、他のテーマでも股関節のフレキシビリティには触れていたので、思ったよりも股関節は柔らかかったのですが、足関節はかなり皆さん固かったですね。 そして、キネティックチェーンですが、これは「関節の連鎖」を意味します。 日常生活の動作の中で、もしくは普段の基本的なトレーニングの中でどの様な点を注意していけば、このキネティックチェーンが前後ポジションのコントロール能力を養うのに役立つのかを説明していきました。

また、よりスキーでのイメージに繋げて行くために、昨年の FIS公認レースでのトップスキーヤー達の滑走中の関節可動などを分析したものを配布しながら、どのくらい曲がって行かないといけないのか、どの様にカラダを動かせばバランスがコントロール出来るのか、など頭のトレーニングも十分にしていただきました。
[ezy]





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SALOMON:X-Adventure サポート(岐阜県・乗鞍〜岐阜市内)
2000年10月13〜15日にわたって、アウトドアゲームのワールドステージである、「 X-Adventure 岐阜大会」が行われました。 4名1組でMTB、カヌー、オリエンテーリングを繰り返し、道なき道を地図とコンパス頼りに進んでいくこのアドベンチャーレースに、今年も各国からの招待選手を含む、50組のアスリート達が集まりました。 昨年は長野ステージということで、スタートが野尻湖で、飯綱・栂池を経由して、青木湖まで行って折り返し、白馬のジャンプ台付近でゴールとなりました。 今年は乗鞍から始まって、下呂を経由して、岐阜市内までの約250km の走破をしなければならない、かなり過酷なルート設定でした。 まあ、まだ日本ではなじみが無いので、少々ルールの説明を。 各チームは幾つか設定されているステージには3名の選手が常に一緒に行動しなければなりません。 そして彼らは設定されているアシスタントポイントでしか、サポーター1名のサポーティングを受けることが出来ません。 ですから必要な備品や食料などは常に常備してレースに参加しなければならないのです。 アシスタントポイントの間には数カ所のチェックポイントがあり、必ずそこを通過しなければならないのです。 

アシスタントポイントではレースに参加していない選手1名が車を運転して、次のステージの準備をします。 そのアシスタントポイントでは交代が出来ます。 各ステージ毎に設定ポイントがあって、それに遅れると次のステージのスタートは出来ず、全員車でその次のステージからスタートすることになります。 例えばMTB(マウンテンバイク)をした3名が設定タイムに遅れて到着したら、その次のカヌーはスタート出来ず、車で全員次のオリエンテーリングのステージに向かうことになるのです。 全ステージを完走できたのは20%くらいじゃないでしょうか。 ま、全ステージをクリアしなくても、順位はつくのですが、その代わりオーバータイムが加算されます。 

かなり過酷なレースでした、特に今年は。 熊・鹿・猪・猿などがコース上に出没し、あるステージでは約50kmあるMTBコース中、30%以上担いで山を登らなくてはいけないし、飛騨の山中ですから傾斜が急で外国人招待選手達もかなり疲れ果てていました。 幸いにサポーティングした日本を代表するトップアスリート白戸太郎選手が所属する East Wind チームが3位(日本人トップ)という大健闘を見せてくれました。 しかし、過酷なのはスタッフも同じ、3日間の合計睡眠時間(平均ではない)は 3時間位。 車中泊40分って日もありました。 おかげで今でも時差ボケ状態から抜け出せません(思いっきり寝たい!!)。 来年はとんでもない所で開催されようとしています。 年々過酷なコース設定になってきて、死者が出ないか心配です(本当に心配・・)。 選手そしてスタッフの皆さまお疲れ様!

 
 


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Fire Ball 2000:コンディショニングワークショップ(東京・都立野川公園)
昨日、スキーチーム「Fire Ball 2000」のコンディショニングワークショップを都内公園で行いました。 このチームを主宰されている方が S-CHALLENGE T.P.W. でトレーニングプログラムの提供サービスを受けられている方ということで、昨年よりチームのコンディショニングワークショップを承っているんです。

多くの方は国体予選や各地域のレースに参加されているとてもモチベーションの高い皆さんです。 年齢幅も大学生から上は40歳代中盤位の方まで参加されていて、とても熱心にトレーニングされていました。

スキーチーム「Fire Ball 2000」には主宰のY氏の他に私どものコンディショニングトレーニングプログラムの提供サービスを受けている方が数人いるので、一つ一つのエクササイズに対する質問がとても深く、頭もカラダもフル稼働でトレーニングされていた様です。 今回の「Fire Ball 2000」チームのワークショップのテーマについては事前にY氏からリクエストを頂き、「股関節周辺のモーターコントロールのトレーニングを中心に行って欲しい」ということでした。 しっかりと私が書いたスキーグラフィックの記事を把握されていて、しかもちゃんとモーターコントロールトレーニングの必要性を理解されているのには、本当にビックリ。 そして、とても嬉しくなりました。

実際のエクササイズの中では、「回旋動作」というのを少し多めにトレーニングして、今あるパワーを正しく、そしてより効率的にスキーに伝えるトレーニングをしていきました。 その他にはトップレベルの選手達もそうなのですが、モーターコントロール能力の中のスペーシングコントロールが非常に難しいので、その辺をカラーコンやストックを活用して動作を規制してトレーニングしていきました。

夏のザウスでのレースでは「Fire Ball 2000」でプログラム提供サービスを受けているS氏が優勝していますし、今年の「Fire Ball 2000」チームの頑張りにも注目していきたいと思います。

 


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スキーコンディショニングワークショップ 41st.(東京・都立野川公園)
先日、 S-CHALLENGE T.P.W. 主催のスキーコンディショニングワークショップ41th. が開催されましたので、その内容をレポートします。 テーマは「ロングターンの切り替え動作」という内容でした。 昨今、カービングスキー全盛になっている中、従来のスキーテクニックではカービングスキーの性能を十分発揮出来ません。

今回のワークショップでは、カービングスキーでその性能を活かした切り替え動作をしていくためには、どの様なカラダの動かし方が求められるのか、さらには「動いていく方向、度合い、タイミング、他の動作との連動性」といった要素に的を絞って幾つかのエクササイズを交えてご紹介していきました。 若干、いつのもワークショップよりも参加者が少な目だったのですが、その分当日参加された方は沢山反復してトレーニング出来たので、翌日参加された方から「股関節周りが筋肉痛になりました!」とメールを頂きました。 実際はそんなにハードにはやっていないのですが、普段使わないような動作をトレーニングしていただきますので、動きは地味でもしっかりと効いてしまいます。

さてもうすぐスキー場に初雪便りが聞かれると思いますので、参加された皆さん最後の調整頑張って下さい。 次回は「前後ポジションコントロールのサイバネティックス」と題しましてターン動作での前後方向のポジションを安定させるトレーニングエクササイズのワークショップになります。 因みに「サイバネティックス」とは自動制御、という意味で、「前後方向のポジションをコントロールする能力を自動制御す」るためのワークショップということになります。

「陸上で出来ない動作は雪上では出来ません」 このワークショップでは必ず得るものがあるはずですので、最後のコンディショニングトレーニングの仕上げのために皆さんもご活用下さい。

 


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