11月28日から20日間、韓国の
O2 Resort で、オフシーズンのチームトレーニングサポートをしている
北海学園札幌高校スキー部と私の母校でもある
日本体育大学のスキー部の合同遠征に帯同して来ました。
O2 Resortは夏はゴルフやハイキングなと様々なアクティビティで賑わうリゾート施設です。標高はさほど高くは有りませんが、気温が最適であれば、常に降雪機をフル稼働して、アルペンレーサーの練習バーンを作ってくれる、強力なサポートをしてくれるスキー場です。
この夏に
O2 Resortの視察をしていましたが、実際に滑ったり生活してみて、コスト面も含めて、とても素晴らしい合宿地であると実感。
選手達の基本スケジュールは
・0700 朝体操
・0730 朝食
・0830 雪上でウォームアップ
・0900 雪上トレーニング
・1130 昼食
・1230 雪上トレーニング
・1530 コンディショントレーニング
・1830 夕食
・1900 ミーティング
という流れ。空き時間を利用して、各自のコントレやスキーの手入れなどを行うので、選手達は毎日充実して過ごせていたと思います。
雪上では高校生と大学生で2セットして、別々にトレーニングしていましたが、コントレは機能性トレーニングを中心に行ったので、一緒に行いました。
折角一緒に行うのだから、コミュニケーションしやすいように、誕生日や血液型、出身地など自己紹介のネタになりやすいキーワードでグルーピングし、なるべく高校生と大学生がバディを組むようにしてコントレを行ってもらいました。
こちらの狙い通り、最初は恐縮していた高校生選手達も、遠征後半には大学生を遠慮なく攻撃!
また今回の合宿で選手達に知って欲しかった「ファンクショナルウォームアップ」。
夜のミーティングの時間を使って、世界の選手達が実践しているアップを、機能や効果別に分類したスライドを見てもらいました。
北海学園・日体大共にこのスライドを見るのは初めてで、みんな興味津々。
嬉しかったのは翌日朝のアップで高校生・大学生共にファンクショナルウォームアップを一生懸命実践していること。
トレーニング中の順番待ちにもスキーを抜いで実践している選手もいて、この遠征で凄く浸透出来たと思います。
毎朝実施して、カラダのキレが全然違うことを認識し、ファンクショナルウォームアップの効果を実感したからこそ続いているのだと思います。
こういうインパクトのあるイノベーションを今後も少しずつ行っていきたいと思います。
初日・中日・最終日の3回、O2 Resort のホさんの計らいで、焼肉食べ放題!
しかも普段の夕食にも参鶏湯(これ1人前)、骨付カルビキムチ鍋など韓国料理を満喫することが出来ました。
帰国後、北海学園チームは阿寒のFIS SL大会へエントリー、日体大は正月明けの学生チャンピオンまで各自で調整となります。
いよいよ日本もシーズンイン。この遠征の成果を期待したいと思います。